バンコクのレコードショップへ行ってきた
「Zudramgma Records」
タイファンク専門のレコード店です。とにかく品揃えが豊富。
もちろん、試聴もでき、お店の人も優しくて、タイファンク好きなら絶対にお薦めです。
フジロック2019に出演したThe Paradise Bangkok Molam International BandのLP盤も購入できました。
ステッカーもくれました!
お店のTシャツもカッコいいです。
Zudramgma Records
住所:Sukhumvit 51, Bangkok
時間:Wed - Sun / 12.00 - 20.00, Closed : Mon - Tue
http://www.zudrangmarecords.com/
BTSトンロー駅から徒歩6分くらいで着きます。
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「M-Tanakorn Records」
残念ながら行った時間は、オープンしておらず。(平日の午前中に訪問しました。)
1Fのカフェに隣接されている棚の商品のみで、泣く泣く我慢しました。
次回は、2Fのレコード満載の本丸へ行きたいです。
M-Tanakorn Records
住所:524 Luang Rd, Pom Prap, Pom Prap Sattru Phai, Bangkok
営業時間:毎日9:00 – 20:00
ただし、カフェの店員さんいわく、基本平日は夕方以降のみ。終日オープンなのは金土日のみだそうです。確定情報ではありませんが、ご参考に。
といっても、この隣接の棚だけでも、かなり満喫できました。
セール品扱いみたいで、全部100バーツでした、ジャケ買いし放題です。嬉しい!
中国ロックマニアの倉庫へ行ってきた
日本人ではNo.1の中国ロック愛好家にお誘いを受け、上海在住の中国ロック愛好家の秘密倉庫へ行ってきました。
CDを買うという行為が少なくなってきた昨今、しかも中国ロック専門の収集家は、本当に稀な存在といえます。
自分は、4年ほど前に、収集物を手放しました。今では、中国ロック収集家ではなくなってしまいました。
しかし、中国ロックを愛する仲間に会えるのは非常に嬉しいことです。
上海の南の古鎮近くに秘密の倉庫がありました。
彼は、収集家でもありますが、個人でタオバオで中国ロックのCD販売もしています。
有名レコード会社やレーベルのCDよりは、インディーズレーベル、あるいは個人で製作しているような作品を主に扱っています。
そのようなインディーズレーベルや個人と直接取引しているそうです。どうりで、みたことのない中国ロックのCDばかりでした。まさに、胸躍ります。
収集家として自らのコレクションに加えた後、全国の愛好家へ販売するための在庫用の倉庫として使われていました。
いくつかのダンボールが置かれていましたが、中身はCDでいっぱい。おそらくお得意さまなのでしょう、早速届いたあるバンドの新譜を振り分けていました。
ご一緒の中国ロック愛好家は、ここぞとばかり、ダンボール1箱分のご購入、帰りはそのダンボールを抱えて帰っていきました。
私自身も数枚ほど、CDを購入。久しぶりに、中国ロックのCDを買いました。
この行為が楽しくて、収集家をしていたのを思い出しました。
自宅へもお邪魔し、収集家としての中国ロックCDコレクションの一部も拝見しました。膨大です。想像以上でした。
収集家として今はまだ意欲はあるけど、いつかは手放すことにはなると思う。という言葉もあり、自分もその道を通ってきたので、非常に気持ちがわかる。
話も尽きず、非常に楽しい日を過ごせました。
今回購入の中国ロックCDです。初めて名前を見るバンドやアーティストばかりです。
彼の中国ロックを扱うタオバオサイトは、こちら。
マニアックな品揃えは、ここでしか入手できないものばかりです。
众生音乐-淘宝网
https://shop268430686.taobao.com/
上海のレコードショップへ行ってきた
「Uptown Record Store」はおそらく、現段階で、上海で唯一のレコード屋さんではないかと思います。
場所は平武路115号です。
普通のマンションのこの入り口から、地下1Fへ降りると、がらりと景色が変わります。
この地下フロアは、「Basement6」と呼ばれ、レコード屋以外にも、お店があります。
インディーズ雑誌を置いてたり、古着屋、スケート靴屋、ポスター屋などあります。
お客は若い上海っ子がほとんど。交通大学も近いからでしょうか。
局地的なおしゃれスポットとしても、有名になってきているかもしれません。
迷宮入りした気分になりますが、奥の方に「Uptown Record Store」があります。
日本のレコードは、70-80年代シティポップがプッシュされていました。
数はそこまで多くはないですが、取扱商品は、どれも状態がよく、視聴も出来ます。
前々から、中国でもYMO人気でしたので、坂本龍一、細野晴臣、高橋幸宏関連でいろいろと波状するのは予測できますが、山下達郎、矢野顕子、大瀧詠一、大貫妙子、はっぴいえんど、P-MODELが見られたのは特に新鮮でした。
日本のシティポップが世界中で流行しているので、上海のこのお店でも例に漏れず、押さえているのかもしれません。
BGMでも、ずっとシュガー・ベイブが流れていました。
中国のレコードもあります。
レトロ盤の80年代アイドルや歌手のもの、増えてきている中国のバンドやアーティストの復刻アナログ盤。7インチでのインディーズ版、ノイズ、電子系、パンクなどもあって、北京のレコード屋さんにくらべると、扱う数は少ないですが、上海では貴重な店といえます。
今回は、こちらをゲット。
エマーソン北村「バンコクナイツトリビュート〜田舎はいいねEP」
Skip Skip Ben Ben
張守望
das torpedoes / torturing nurse split | foreign lands
お店情報です。
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「Uptown Record Store」
時間:14:00-20:00
場所:上海市平武路115号地下1F
(地下鉄10/11号線「交通大学」駅から徒歩15分)
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台北のレコードショップへ行ってきた
「WAITING ROOM」
ファッションアイテムにも富んだ、かっこいい、お店です。
台湾のインディーズ作品も多い。定期的に訪れて、チェックしたいです。
Waiting Roomさんで購入したレコードとCD。
台湾のインディーズ作品にしました。
「再生工場 二手雜貨鋪(站前店)」
日本で言うBOOK OFFみたいな、中古本屋さんで、フィギュアやおもちゃや楽器とか、なんでも中古で売ってます。
台北市内でいくつか店舗があるみたいですが、特にここのお店は、いろんなジャンルで中古レコードが多いです。
ネットでも販売していますね。
「先行一車」
すばらしい、秘密の隠れ家のようなお店です。
レコードはオールジャンルあるのですが、ノイズ系に詳しい店主様と話が合うといったら。
FENの台湾ライブにも関わっておられるとのこと。
先行一車さんで、購入したレコード。中華民国製レコードでマニアックなとこを攻めたつもり。
しかし、コンパクトクラブを台湾でゲットするという、ニッチな行為にも及ぶ。
こちらは、おまけしていただいた、カセット版の民族楽器演奏。
これは、日台のノイズコラボ、内服薬の袋入りなのが良い。
3箇所のまとめです。
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「WAITING ROOM」
時間:14:00-21:00
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「再生工場 二手雜貨鋪(站前店)」
時間:15:00-21:00?
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「先行一車」
住所:台北市師大路102巷8號
時間:15:00-21:00
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開店時間は、いずれもお昼過ぎなので、午前中から行っても開いてません。
許昌街には、その他にも、CD屋さんがいくつかありますが、同様に15時以降のスタートのようです。