崔健と痩人のライブをみてきた

痩人のライブ、現場で見るのは、もしかしてフジロック以来?
懐かしいのもあったけど、バンドが大人の雰囲気を持ってて、ムーディーな気持ちにもなったなあ。


セットリスト(ちょっと自信無し):
伊沙贝拉
万家灯火
生活在继续
在路上
第七天
瘦人


パンフレットには「天使」があったけど、代わりに「第七天」だったと思うんですが・・・(yaogun.comの先生に確認しておきます)

ステージ上を駆け回る、戴秦が凄かった。
中国語はもちろんだけど、日本語やモンゴル語のMCも楽しかったな。



崔健ライブは、現場で見るのは、2001年のCDカフェ以来。
真他妈的牛B!

崔健がステージに立つだけで空気が変わるというか、釘付けになっちゃいます。
中国ロックの神、光臨したり。
私も知ってる超王道の崔健ライブで、感動しました。


セットリスト(長征倶楽部のブログより):

红旗下的蛋
従头再来
假行僧
阳光下的梦
蓝色骨头
寛容
飞了
快譲我在这雪地上撒点児野
混子
滚动的蛋
一块红布
超越那一天
  
一无所有
新长征路上的揺滚


超越那一天でお客さんをステージにという演出は、全然変わってませんでしたが、確か女性だけだったような。
今回は、特別だから、男性も多数ステージに、おかげで結構、しっちゃかめっちゃかな感じに。
そこが結構楽しくも見れたかな。

ステージ後方の映像もよく出来てたなあ。
曲に合わせて作ってあって、センスある!

全体的に、日本のコンサートホールのライブとは思えないような出来事が多く起って、それこそが、中国でライブを見たような気にもなりました。
アンコールは予定であったとはいえ、お客さんが帰りそうになっちゃうところとか。
んで、演奏が始まると急いで帰ってくるし。

そう、つまりは、お客さん自体がすんごいパワーを持ってるのさ!
それこそが、牛Bだと思う。