杭盖のライブに行ってきた

@渋谷クアトロ



本当に素晴らしいライブでした。
牛B以外のなにものでもなかったです。

渋谷に異空間出現。
そこには、草原があり、風がふき、馬もいて、鳥も飛び、ゆうなら、大陸があった。
とてつもなくでかいもの、雄大なもの。

MCほぼモンゴル語にもかかわらず、理解を超えて包み込まれる感覚。
これは、アルタイ語族に帰属するということ、なんて。

イリチ、バントを支える頼もしいリーダーでした。かっこよかった!
それにしても、T-9時代を思うと、今のハンガイの成功は、当時では考えられないよね。
2005年のMIDIで、結成間近の杭蓋をみたけど、まだ試行錯誤って感じで、というか、ハードコア色強すぎてて。
でも、ホーミーを学びに行ったり、民族楽器も取り入れたり努力して、バンドとして成熟しての今。

ハンガイの曲でときおり出現する、中国ロック特有の重たい音。
あれも好きなんすよね。
いきなり、頭を縦揺りする感じのゴツンと来る音。
実は、このバンドの原点なんですよ、T-9からの音なんですよ。
それも残ってるのが嬉しい〜。

また、日本に来て欲しいし、大阪にも来て欲しいです!


↓アップ主に感謝しよう!
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